2016年4月3日日曜日

ロボットアームの設計、製作4

先週はハンドの設計変更と動力をどう取り付けるかの検討を行っていた。
爪の取り付け幅の寸法は試作で出たのでそれをもとにデータを作成する。
ウォームギアで棒ネジを回転させハンド部の根元を前後させ開閉させる仕組み、重量がかさむのでモーターはここに置きたくなかったのだが、モーター用フレキシブル継手みたいなの買ってきてテストしたら壊れてしまった、意外ともろく、またその他動力を伝えるワイヤー等つけようと思えばできそうだが細かい部品点数が増えるのと値段がかさみそうだったので諦めた。

本当はこの構造も棒ネジを回すためのギアはタミヤのギアボックスについているギアを使っているのでギア一枚の為に500円ぐらいかかっている、どのみち通販だと送料いれるとこのぐらいするのだがなんか釈然としない。

あとソフトウェアの検証も同時行う

ブレッドボードにサーボ各種を接続、サーボの駆動はボリュームにて調整するがテストするとサーボがガタガタしてまるで安定してない、電源の問題かと思ったが電源容量は十分にある、 恐らくこれが原因と思われる。

中継基板を作成したのだがこれがどうもノイズの発生源のようだ、エッチングできちんと作らないといけないのかなぁ・・・

またサーボの一つが安定しなくなってきた、6Vで駆動させているのだがやたら熱くなる、5V程度ではアーム最下部のサーボのトルクが足りない、おじぎして動かなくなる。
またどっかショートしてるのか電流値3A位を記録して電源のサーキットブレーカーが作動しシャットダウンしてしまうようだ、結構前途多難になってきた。
最下部のサーボはリンクを使った構造で動かすか、ギアボックス使ってハイトルクで動かすか
 このままでは大変難しいようだ。

 まずはハンド部の製作をして形をつくるか、それにはまずボール盤を入手しないとな。

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