安いものだとAmazonで1万5千円ぐらいで購入できるようだがここはあえて作ってみたい
参考までにロボットアームで画像検索をかけると沢山出てくる
大きく分けると二種類あるようだ
1:アームの関節にアクチュエーターが仕込んでありダイレクトに関節を駆動するタイプ
ファナックとかの産業用はこのタイプ、精密、正確な動きがコントロール可能
構造はシンプルで模倣したものを作りやすい?
アクチュエーターに使用する高トルクのモーターやらサーボはとっても高価!
2:リンクを使用して関節を駆動するタイプ
安価に販売されているホビー用の物、リンクを多用してるので
サーボはそれほど高いトルクを必要としないと思われる。
精密正確さは欠けるが動きを楽しむ分には申し分ない
ただ構造が複雑で マネするのは大変そう・・・
以上2種類になるが予算の都合から2の案をベースに考える
サーボいくつか既に持ってるっていうのもあるが
構造は3DCADで設計しようとした、ただで使える3DCADは以下の奴を使っている
PTC Creo Elements/Direct Modeling Express
このCADフリーなのに2D図面も作れて大変便利だがcatiaやsolidworksにあるアセンブリ内での拘束が使えない(パーツを一個動かすと追従して移動する機能)よってリンクを使った機構が実際に動いたらどうなるかまでを簡単に検証するのは猛烈に面倒になる。
そこで物理演算のフリーのソフト
こちらを使って構造を検討してみるってかいつの間にかAlgodooって名前になってるんだな
構造はこんな感じ?
絶望的にダサいがまあこれをベースに考える、アーム先端部分は回転部分と挟む物二つ必要、ソレノイドをどっかから入手すれば簡単に挟む構造できるんだが・・・
本体はアルミの角材で作るつもり
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